
皆さんこんにちは
シナプス療法認定講師の福田です。
今回のテーマは、
「学びを深めるための仮説と実践」です。
私が受講生の時からずっと続けている考え方です。
講習会後の1ヶ月間の練習で疑問を見つける。
講習会で習ったことを日々練習する中で、
必ず疑問や
「なぜこうなるのだろう?」
というポイントが出てくるはずです。
その瞬間こそ、成長のチャンスです。
以下のステップを試してみましょう:
1.毎日の練習を習慣化する
毎日5分でもいいので、
決まった時間に練習を続けてください。
例えば、朝食後や就寝前など、自分にとって無理のないタイミングを選びましょう。
2.疑問点を書き出す
練習中に感じた疑問や気づきをノートに記録します。
例えば
「反射は出ていないが、
可動域は変わっているのはどうしてか?」
といった具体的な内容です。
3.自分で仮説を立ててみる
次に、その疑問について
自分なりの仮説を立ててみましょう。
仮説とは、
「こうすればこうなるはずだ」
という予測です。
例えば
「反射が出ていないけど、
可動域が変わっているということは
自分自身に力が入っていて
反射を感じられていないのではないか。」
仮説を立てたら、
それを検証するための方法も考えてみます。
例えば
「脱力をする前と後で効果を観察する」
などです。
4.次回の講習会で答え合わせをしよう
1ヶ月間練習し、
自分で立てた仮説について
次回の講習会で講師に質問し、
答え合わせを行いましょう。
このプロセスによって、
単なる暗記ではなく、本質的な理解が深まります。
また、他の受講生とのディスカッションも効果的です。
まとめ:小さな積み重ねが大きな成果に
毎日の練習と仮説・検証というサイクルを
繰り返すことで、
確実に技術が向上します。
一日5分でも、一年後には
大きな成長となって現れます。
ぜひ今日からこの方法を試してみてください!
次回の講習会でお会いできることを
楽しみにしています!