
160名が集まった、年に2回だけの特別な日
11月3日、シナプス療法の公認認定者限定で開催される「博士講習会」が行われました。
全国から約160名が集まり、会場は明るい期待と熱気でいっぱい。
年に2回のみ開催されるこの講習会は、
創始者である小城博士から直接学べる、貴重な学びの時間です。
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1年間の活動報告──世界に広がるシナプス療法の一歩
講習会の冒頭では、博士から1年間の活動報告が共有されました。
チュニジアで「シナプスセンター」が設立
チュニジアでは正式に「シナプスセンター」が設立され、海外での導入が本格化しました。
現地では医療関係者からの関心も高く、導入国としての動きが加速しています。
大阪・関西万博での発表と登壇
今年の大阪万博では、
チュニジア政府よりシナプスセンターについて公式発表が行われ、博士も登壇。
国際的な舞台で紹介されたことで、
参加者からは「世界に広がってきてますね!」と驚きの声が上がりました。
シナプス療法が日本国内だけでなく、
世界へと広がり始めていることが、誰にでも分かりやすく伝わる内容でした。
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医学会発表
パーキンソン病患者のQOL指標としての表情の変化
次に博士から、医学会での発表内容が紹介されました。
テーマ:
「パーキンソン病患者のQOL指標としての表情変化〜シナプス療法の導入効果〜」
・施術後の表情の柔らかさ
・歩行の改善
・生活しやすさ(QOL)の向上
など、実際の変化を中心にわかりやすく説明され、
受講生でも理解しやすい内容でした。
参加者からは
「表情の変化が医学的にも価値があることがよく分かった」
「人が良くなる過程をもっと見てみたい」
といった声が上がりました。
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質疑応答──臨床の“リアル”に触れる時間
質疑応答では、実際の臨床で起こるケースについての質問が多く出ました。
「こういう患者さんの場合はどう判断するのか」
「この症状が出たときは、どのように見るべきか」
「今の段階で何を優先して施術すべきか」
など、日常の施術の中で多くの施術者が戸惑う部分について、
博士が一つひとつ具体的に、分かりやすく解説。
・基準のつくり方
・観察ポイント
・施術前に見るべき準備
・施術者の立ち位置や考え方
など、臨床に直結する内容が多く、
「明日からの臨床が変わる」
「その視点は今までなかった」
「腑に落ちたことで、施術の組み立てが変わる」
と、大きな気づきを得た参加者がたくさんいました。
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会場が最も沸いた──博士の手技デモンストレーション
そして一番盛り上がったのが、博士の手技デモです。
実演が始まった瞬間、
会場全体が “前のめり” に。
参加者から特に多かった感想がこちら。
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① 手技のスピードが速すぎて目が追いつかない
「あんなスピードで正確に入れられるのが信じられない」
「速さと丁寧さが同時に成り立つのがすごい」
という声が続出。
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② ベクトルの威力が段違い
博士が触れる“方向”が変わるだけで、身体の反応が一瞬で変わりました。
「同じ向きに見えるのに全く違う」
「これが本当のベクトルか…と初めて理解できた」
と感動する参加者が多数。
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③ 姿勢がまったくブレない
博士はどんな動きをしても体軸が崩れず、安定感が圧倒的。
「姿勢の安定が手技の質を決めるとわかった」
「軸があるから、ベクトルが綺麗に通っていくんだと思った」
という声が多く聞かれました。
デモ後には自然と大きな拍手が起こり、
「これを見るために来た」と話す参加者もいました。
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公認認定者だけが体験できる“深い学び”
博士講習会は、
公認認定者だけが参加できる特別な講習会です。
・世界の動き
・医学的な最新情報
・臨床のポイント
・博士の本物の技術
これらが一度に学べる時間は、ほかにはありません。
難しい内容があっても噛み砕いて説明されるので、
受講生でも理解しやすく、
公認認定者にとっても学びが深まる構成になっています。
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これから公認を目指す方へ
今回の講習会を終えて多くの認定者が口にしていたのは、
「もっと上達したい」
「来年はさらに成長して参加したい」
という前向きな言葉でした。
公認認定者になることで、
博士から直接学べる機会が増え、
技術も臨床も大きく変わっていきます。
次の講習会で、
あなたがこの景色を間近で見る番かもしれません。
ぜひ、公認認定者を目指してみてください。