
2025年6月28日と29日、
シナプス療法総合試験が開催されました。
●試験内容
今回の総合試験では、
基礎手技15個と上級手技15個の中からランダムに
選ばれた手技を、試験官である
2人の認定講師に対して実技を行っていただく
形式でした。
受験生は、普段から積み重ねてきた技術を
試すこの瞬間に集中し、全力で挑みました。
●試験に向けた取り組み
受験生たちは試験に向けて多くの努力を
重ねてきました。
毎月行われる定期的な講習会に加えて、
以下のような取り組みを行ってきた
受講生もいらっしゃいました。
【他のグループ講習会へのスポット参加】
�所属グループとは別のグループ講習会にも参加し、
手技を学ぶ機会を増やしていました。�
�
【講習会前後に練習会の開催】�
講習会の前後に受講生同士での練習会を開き、
技術をさらにブラッシュアップしました。�
�
【認定講師との個別講習会】�
認定講師から個別指導を受けることで、
より深い理解と的確なフィードバックを
得ることができました。�
これらの取り組みによって、
試験日までに技術をしっかりと研鑽してきました。
●今回の試験では
試験を通して受講生に共通していたことは、
手順をしっかりと覚えて臨んでいたことです。
シナプス療法の再現性を高める上で、
重要であることを全員が理解していました。
基礎手技がしっかりと安定している方々は、
上級手技においても高いレベルのパフォーマンスを
発揮されていました。
各手技おいて重要だったことは、
最も基本的な部分です。
受講生の皆さんが最初の講習会で学んだ、
・優しい手��・皮膚ベクトル��・最大可動域��
これらの基本的な技術が、
試験全体において最も大切だと感じました。
どんなに技術が高度になっても、
この基本がしっかりと身についていなければ、
他の手技にも活かすことはできません。
シナプス療法は、どれだけ細部にこだわり、
どれだけ優しい手を使うかが大切であり、
結果にも大きく影響していました。
●試験を通しての成長
今回受験された皆さんは、
数ヶ月前と比べて圧倒的に技術力が
向上していることを実感していることでしょう。
試験に臨む姿勢や手技の安定感からも、
大きな成長を感じとることができました。
試験まで限られた日数ながらも、
最大限集中して取り組んだことで
得られたものがたくさんあると思います。
そして講師からの個別のフィードバックは、
皆さんが今後さらに飛躍的に手技のレベルアップを
できる内容になっていますので、
ぜひ実践を重ねてください。
●次回の総合試験に向けて
今回試験を受けられなかった方々も、
次回の総合試験に向けて、
ぜひチャレンジしてみてください!
次回の総合試験は12月に開催予定です。
試験に向けて、今から準備を始めておくと、
自信を持って臨めるはずです。
シナプス療法の上達は、
継続的な学びと実践が不可欠です。
これからも技術を磨き、患者さんにとって最高の施術を提供できるよう、共に成長していきましょう。