
こんにちは!
認定講師の桑原です。
同じように学んでいるのに…
「あの人はどんどん上達してる」
「私は練習しているのに変わらない…」
「やっているはずなのに、手応えがない」
そんなふうに感じたことはありませんか?
でも、技術の差=才能の差ではありません。
「施術のあとに、どれだけ“自分を振り返っているか” が、上達の差に直結しているのです。
上手くなる人がやっている“振り返り”とは?
シンプルに言えば、施術後に「できたこと」「できなかったこと」「気づいたこと」を言語化する習慣です。
上達する人は、施術が終わったあとに必ずこうしています
• 「今日はどの手技がよかったか?」
• 「相手の反応で気づいたことは?」
• 「自分の動きに迷いや不安がなかったか?」
• 「もっとこうしたらよかったな」と思ったことは?
これを毎回繰り返すだけで、
同じ練習量でも成長スピードが何倍にもなります。
振り返りは“書く”と効果倍増!
さらにおすすめなのが、「書いて残す」ことです。
なぜなら、書くことで記憶に残りやすくなり、改善ポイントが明確になるからです。
書き方は自由ですが、こんなフォーマットが便利です:
【シナプス療法・今日の施術記録】
• 今日やったこと:〇〇テクニック
• 良かった点:●●がスムーズにできた
• 気になった点:力が入りすぎていたかも
• 相手の反応:軽くなったと言っていた
• 次回意識すること:手のポジションを丁寧に確認する
1日たった3分でもOK!
これを積み重ねるだけで、「自分の変化」と「成長」を実感できるようになります。
振り返りは“自信”につながる!
練習しても自信がつかない人の多くは、
「何ができていて、何が課題なのか分からない」ままになっているからです。
でも、振り返りを習慣化すると
自分の強みがわかる
課題がハッキリする
小さな成長を実感できる
結果、**「私は確実に前に進んでいる」**という感覚が持てるようになります。
まとめ:振り返りが習慣になれば、技術は自然と伸びる
施術が上手くなる人は、特別な才能があるわけではありません。
彼らはただ、「施術のあとに、少し立ち止まって振り返る」ことをしているだけです。
まずは今日から、施術後の3分振り返りを始めてみましょう!
• 自分の変化に気づける
• 課題が見える
• 成長が楽しくなる
その積み重ねが、自信と技術の両方をつくってくれます。
ぜひ試してみて下さい。