
こんにちは、講師の木村です。
シンプルになっていき、再現性の高さも
どんどん上がっています。
常に進化をし続けていますが、
私が常に意識していることは
「いかに手数を減らすか」
ということです。
手順が少なくなり、シンプルになったということは、
それだけ1つ1つの手順の重要性が増したとも
考えられます。
例えば肩関節の手技であれば、
最初のピコッから、伝達異常に向かって
皮膚をピッとするまで私は手順を8個と
カウントしています。
皆さんもぜひ頭の中で考えてみてください。
おおよそこれくらいの手順になるかと思います。
それでは、実際に施術をしてみるとどうでしょうか?
…
それぞれの手順を1発で完了できているでしょうか?
手を置く位置は1回で定まりましたか?
止まる位置は1回で見つかりましたか?
立ち位置は1回で決まりましたか?
些細な動作になるかもしれませんが、持ち変えたり、
握り直したり、動き直したりと無意識のうちに
手数が増えてはいないでしょうか?
上手な人はそれぞれの動作をピタッピタッと
1発できっちりと決めてきます。
そして、それがシナプス療法の効果を
最大限発揮することに繋がっていると感じます。
どうしたらそうなれるのか?
簡単です
今日から意識して、何度も反復練習してください。
身体が覚えてきます。
そして講師や上手だなと思う受講生の動作に注目して、観察してください。
これだけでも、
今の技術から更にレベルアップできるはずです!
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