こんにちは
神経医科学研究所では定期的に医学会、工学会への
研究発表を行っております
自律神経などの計測も続けて行っており
最新のデータに日々アップデートされております
10月は筑波で開催された「日本顔学会」にて
自律神経に与える影響は
メンタル、肉体どちらのほうがより大きな影響を与えるのか?
そして、各年代ごとでその差はあるのか?
についての研究発表を
神経医科学研究所 代表理事である
小城博士が、なんと大トリで壇上に立ちました!
[以下、小城博士のFBより抜粋]
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施術前後で神経機能の活性化の割合や若返りなどについて
AIによる映像解析や周波数成分の解析
血流中に含まれる微細な振動成分を解析したりと
様々な角度から計測してその特徴を解明しました
実験を行う前には、
やはりメンタルの影響はとてつもなく大きく
肉体からくる影響量は限定的ではないかと考えていましたが
実際は・・・ある年齢を境に変わるというものでした。
筋肉や骨、皮膚、神経系などのアプローチをしていると
どうしてもそれだけではうまくいかないときに
これはメンタルのせいですね!
と言いたくなることがあります。
実際にそうであることももちろんあるのですが、
今回の実験結果を見る限り、
逃げ口上に使っていただけなのでは?
と感じる部分が出てきました。
メンタルの状態の分類の仕方も
これまでとは少し異なる角度が必要だと感じました。
不安、うつ、恐怖を感じているときに
何にアプローチするべきなのか?
カウンセリング、コーチングが良いのか?
シナプス療法が良いのか?
少し見えてきた気がします。
今回、北里大学が発表していた
斜視とメイクの関係はなかなかおもしろかったです。
錯視を使って目を大きく見せて、
ズレていないように感じさせるメイク
これは女性研究者ならで素晴らしいですね。
アイラインやアイシャドウで目尻を強調し、
やや眉毛を太めにしながら
前髪を斜視の方向に流すというのが
さらに効果をあげるようです。
このあたりは顔面神経麻痺にも応用ができる部分で
かなり将来性がある研究だなと思いました。
実はシナプス療法で斜視が治りますよなんて
野暮なことをいってはいけないのです。
研究は様々な角度から行われるべきだと思います。
抗老化や若返りや再生について長く研究してきましたが
もう少し実用面に踏み込んだ美に関する
研究テーマも新たに始めてみようと考えています。
実験協力をお願いすることもあると思いますが
そのときはよろしくお願いいたします。
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学会発表と言うと、もっと堅苦しいものを
想像してしまいますが
斜視とメイクが題材とか面白いですね!
小城博士の学会発表を一度拝見したいと思っていましたが
他の研究発表も学びが多そうで
更に興味津々になりました
一歩一歩しっかりと研究を重ね
皆様のお役に立てるように邁進してまいります
これからも神経医科学研究所を応援して頂けると幸いです(^^)
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